カレンダー

2017年6月
     
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

精神的なサポート

日本新薬株式会社が販売する「シアリス」は、一般名をタダラフィルというED治療薬です。
日本で製造販売の認可が下りたのは2007年ですので、承認から5年以上が経過したことになりますが、比較的新しい薬と言っていいでしょう。
世界では2003年から使用されており、すでに100ヶ国以上で採用実績のある薬です。
日本での製造は日本イーライリリー株式会社が行っています。
このシアリスの一番の特長は投与後の長時間に亘る有効性で、従来のED治療薬の主流であったバイアグラやレビトラよりも断然長い36時間の有効性が認められています。
しかも食事の影響を受けにくいのも大きな特長で、患者がより少ないプレッシャーで自然な性生活を送れるという点で、非常に優れたパフォーマンスを発揮することが出来ます。
海外ではウィークエンドピルと呼ばれていますが、金曜の夜の服用で日曜日まで作用するためにそのような呼ばれ方をしています。
患者が治療を始める前の日常生活となんら変わらない効果が得られるということで、精神的にも非常に高いサポート力が期待されているのです。
錠剤は有効成分タダラフィルの含有量により5mg、10mg、20mgという分類がなされており、最高血中濃度到達時間は投与後30分から4時間という比較的幅をもった作用となります。
バイアグラの最高血中濃度到達時間は30分から1時間半、レビトラは42分から54分が平均的な数値ですので、多少の余裕をもって服用することが好ましいでしょう。
ただ、従来薬の持続時間が4時間から6時間といった範囲であったのに対して6倍から9倍もの有効時間が認められているわけですから、性行為3時間前を目安に服用しても患者がプレッシャーに悩まされる心配は無いでしょう。
食事については、製造メーカーが800kcalまでは影響が無いと正式に発表しています。
空腹時の服用のほうが薬効成分が早く吸収されますので、効果に即効性を認めやすいのは事実ですが、多少控えめにする程度でも問題なく効果を得られる計算になります。
アルコールも適量であればリラックス効果があり、相乗効果が認められます。
ただし、シアリスにも禁忌とされる薬がありますので、他に服用している薬がある場合には危険な場合があります。
併用することで血圧が急激に下がるような薬の飲み合わせもあり、場合によっては生命にも関わりますので、必ず事前に医師の確認を得て下さい。
その他頭痛や潮紅、消化不良、背部痛、鼻詰まり、筋痛四肢痛などの副作用も約30%の割合で発生しますので、十分な理解が必要です。